虫歯予防書冊 - ずっと自分の歯を残す為に必要な虫歯予防の書

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ずっと自分の歯で噛む為に必ず必要な9つの知識

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簡単に初められる虫歯予防

ケーキやチョコレートなど、とても美味しく甘いお菓子が、今はどこでも手に入ります。それと同時に、歯を溶かしてしまう「虫歯」と呼ばれる病気を、数多くの方が抱える事になりました。

虫歯菌は、糖分を好んで食べ、酸を吐き出して歯を溶かす病気です。誰もが砂糖を口にする事ができる豊かな現代では、虫歯との戦いは避けられないのです。

しかし幸いにも、簡単に初められる虫歯予防の方法がいくつもありますので、ご紹介します。

虫歯予防の基本はブラッシングです

歯ブラシで歯を磨く女性

虫歯の原因となるのは、食後、歯に張り付いた「歯垢(プラーク)」です。歯垢(プラーク)を、そのまま歯に残してしまうと、数日後には歯石へ変化してしまいます。

この歯垢(プラーク)を、可能な限り取り除くことが、虫歯予防の第一歩です。

歯垢(プラーク)を取り除くための一番の方法は、歯ブラシによる「ブラッシング」です。小さな子どもであっても虫歯に襲われるため、正しいブラッシングを身につけなければなりません。

歯ブラシだけでなく、歯ブラシが届かない箇所や、歯の間を綺麗にするために、歯間ブラシやデンタルフロスを併用するとより効果的です。

ブラッシングを補う虫歯予防の方法

ブラッシングは虫歯予防の基本ですが、それでも虫歯になってしまう可能性があります。しかし、虫歯予防の効果をより高めるための方法があるのです。

キシリトール入りのガムを噛む

キシリトールガム

キシリトールは、甘く感じる成分ですが、糖と違い虫歯菌は分解できません。キシリトール入りガムは、いくら口にしても虫歯の原因となりにくいのです。

キシリトールが配合されたガムを噛むと、歯に残った食べかすや、歯垢(プラーク)を取り除くだけでなく、口の中を綺麗にする「唾液」の分泌を促します

ただし一般的に売られているガムの多くは、キシリトールの配合率がせいぜい50%程度です。噛んだ後は、ブラッシングなどのケアが必要になります。

虫歯になりやすい食習慣をやめる

甘いものや酸っぱいものをよく食べる方や、野菜嫌いの方、頻繁に間食をつまんでしまう方などは、虫歯になりやすいと考えられています。

食事は朝、昼、晩の3回と決め、甘いものの量を減らすことで、虫歯になりにくい生活を送れます。

歯科医院を利用しましょう

歯科医院では、虫歯や歯周病の治療を行っておりますが、治療以外にも様々な方法で、虫歯予防に取り組んでいるのをご存知でしょうか?

正しい歯の磨き方をマスターできる!

歯ブラシの使い方の指導を行っております。歯ブラシは、子供はもちろん大人であっても正しく使えていない場合があります。

綺麗な歯は汚れがつきにくい!

鏡で歯の色をチェックする女性

PMTC」と呼ばれる、歯の総合的なクリーニングも行っております。ドリルを使用しないため、歯医者が苦手な方でも、安心して受けていただくことが出来ます。

歯を美しくし、さっぱりとした爽快感が得られます。歯石の除去も行いますので、虫歯の予防としても効果が高いのです。


ご家庭でのブラッシングと合わせて、歯科医院を利用することで、より効果的な虫歯予防が可能となります。信頼できるかかりつけの歯科医院をみつけ、気軽に相談してみましょう。

虫歯予防に関する「実はよく分かってない疑問」を簡単解決!


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